去年のこと、帰熊した長女が「”わにま”イイよ、熊本出身のバンド。YouTubeで見てみて。auの「やってみよう」歌ってたバンドよ」

今年に入って、訪れた飲食店の大将から「お客さんは”わにま”は知っとんなはっですか?」「熊本出身のバンドでしょ」「この間コンサートに行ってきたとですよ」

後日、iTunesのランキングを何気に見てみるとアルバム「Everybody!!」が上位ランキング。早速購入。聴く。すごく元気もらう。ここらあたりで”わにま”ではなくて”WANIMA”と認識する。

ふと考える。あの大将、コンサートについていけたのかな。縦ノリのロックバンド。気になってもう一度お店に。「大将、WANIMAのコンサート行ったって言いよんなったでしょ。立って最後まで大丈夫だったですか?」「なーん、息子がドラムスの子と同級生でお父さんと仲がよかけん、会場の上の方の関係者室から座って観ました」この瞬間からWANIMAがぐっと身近な存在になる。

例えると、有名人になると親戚が増えると言うが、私の場合は親戚でもないのにその親戚になったみたいなもの(爆)。

最近、再放送されたNHKの「18祭」で初めてWANIMAの歌う姿を観る。18歳1000人とWANIMA 3人で、番組のために作ったオリジナルソング「シグナル」を歌い上げる番組。3人のキャラクター、「シグナル」の歌詞、18歳のひた向きさ、番組内容すべてに単純に感動する。

昨夜、WANIMAのライブ映像を観たくなり検索。11月28日発売されるDVDの予約ボタンをポチッとする。あー、眠れない夜が再びやってくる(笑泣)。

田畑こどもクリニック